非常食、どんなものを用意していますか?

お湯や水が必要なモノも
たくさん売られていますが
被災時は、そのまま食べられるモノも
重宝します。

火が使えないことも!手軽に食べられる食品を用意

ガス漏れなどの可能性があるときは
火を使うことができません。

カセットコンロやボンベを用意していても
あたためたり、煮たりすることができないのです。

そんな時のために、そのまま食べられる非常食を
何食か準備しておくことをおすすめします。

スーパーやコンビニなどで購入できる
カロリーメイトがお手軽です。

カバンの中に1つ入れておいても
安心ですね。

また、フルーツグラノーラも
そのまま食べることができ
栄養を取ることができます。

水につけておけば食べられる食品も!

■水につけてたべるアファ米がオススメ

水につけておけば食べられるようになるアルファ米は
ぜひ準備しておきましょう。

アルファ米は、第二次世界大戦当時に
軍隊用の携帯食として開発されました。

現在は非常食として利用されています。

賞味期限が長いのも
非常食に向いていますね。

パウチに水をいれて60分程度で
食べることができます。

■カップラーメンもお水で!

カップラーメンもお水でおいしく食べることができます。

お水をカップの内側まで入れ
通常の待ち時間より長く
約20分程度待ちます。

ぜひ1度試してみてください。

固形物がのどを通らなくなることも!

被災時、固形物がのどを通らなくなった
という方が大勢いらっしゃいました。

食事をしないと、身体を動かすことができません。

レトルトのおかゆや栄養価のある
ゼリータイプの補助食品を用意して置くと安心です。

ウイダーinゼリーなどは
コンビニやドラッグストアなどで
手軽に購入することができます。

まとめ

非常用の食事について
準備しておきたい「そのまま食べられるもの」
についてご紹介いたしました。

被災時、日が使えない場合もあります。

また、どうしても固形物がのどを
通らないことも想定されます。

食べる気が起きない
そんな場合じゃない

そんな状態でも
栄養はとっていただきたいですね。

食事がとれないと
起き上がれない、
ガクッと来てなにもできなくなった
被災地ではそんなことがあったと
耳にしました。

万一を想定して、日頃からの準備と
1度食べてみる、ということを
ぜひ実践してみてくださいね。